奥琵琶湖海津大崎の桜

　「日本のさくら名所100選」にも選ばれている海津大崎の桜。
　琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」として有名な景勝地。
　碧く澄んだ静かな湖面に東山を主峰とする山稜がそびえ、神秘的です。
　岬を半周し、約4kmにわたり咲き誇る約800本の桜並木が美しい。
　水面の碧と桜のピンクのコントラストは息をのむ美しさです。
　樹齢80年を優に超える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで約800本の華麗なソメイヨシノがびわ湖岸約4kmにわたり続きます。
　近年見頃は4月上旬頃（気候等により前後します）となり、近畿圏では遅咲きの桜名所として知られています。
　また、海津大崎は、琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」としても知られる景勝地で、びわ湖随一の岩礁と、湖の碧、遠くに望む竹生島、その景色の絶妙なコントラストは何度見ても美しく、毎年多くの花見客で賑わいます。
　この美しい景観を後世に継承していくため、地元「美しいマキノ・桜守の会」が中心となり保全活動にも取り組んでいます。
　花見の時期には琵琶湖上から桜を眺められるお花見船も運航しています（要予約）。

国道161号線海津から入って奥琵琶湖パークウェーに向かって車を走らせると有名な海津大崎の桜並木があります。
　さらに奥に向かうと山に登る道が続きその後展望台に行きつきます。
　途中には小さな船溜まりがあり小舟が繋がれていました。
　また、道沿いには小さな駐車場があり家族がシートを広げて太陽の日を浴びながら休んでいます。
　春には格好のお花見が出来ます。