おおい町 観光情報
おおい町は、平成18年3月3日、大飯町・名田庄村が合併して誕生しました。
町域の90%を占める山林と、若狭湾国定公園に面し、美しいリアス式の眺望が得られる海を中心に、豊かな自然に囲まれた町です。
この自然はきのこや梅、じねんじょを特産物としてもたらしてくれます。
当町は、原子力発電施設立地の町であり、大島地域には大飯発電所が設置されています。西日本最大の電力供給基地としての役割を担い、関西エリアの約1/4の電力をまかなっています。
わかさ大飯マリンワールド事業「うみんぴあ大飯」、保健・医療・福祉総合施設「なごみ」、iネットぴあビジョンにおける高速通信網の整備が完了し、特に「うみんぴあ大飯」は関西・中京方面からの観光客を中心に賑わいをみせています。
毎年8月には、町の二大イベントである「若狭おおいのスーパー大火勢」、「星のフィエスタ」が盛大に開催され、多くの観光客で賑わいます。
また、八ヶ峰家族旅行村やきのこの森など家族そろって楽しめる施設のほか、若州一滴文庫や暦会館などの個性的な文化施設が立地しており、自然に加え魅力ある文化や歴史も満喫できます。
おおい町 観光情報のカタログ
赤磯崎
赤礁崎オートキャンプ場は、美しい小浜湾を望む大島半島の海沿いにある絶好のロケーションで楽しめるオートキャンプ場です。
潮の香りと波の音、そして星空の下でバーベキュー。そんな自然を満喫できるキャンプ場には、オートキャンプ場80区画・別荘気分が味わえる2階建てのログハウスが10棟・ケビンが14棟。
また、日帰りでも楽しめるバーベキューハウスも完備。近隣には、釣りを楽しめる、海釣り公園もあります。
社団法人日本オートキャンプ協会四ッ星認定のキャンプ場で存分にアウトドアライフを楽しんで下さい。
若州一滴文庫
若州一滴文庫は、作家水上勉氏が主宰されている若州人形座の拠点として、また宗教・美術・文学などの資料を展示する施設として昭和60年に開設されました。
「若州一滴文庫」という名称は、おおい町大島出身の儀山善来(ぎさんぜんらい)和尚の「曹源一滴水(そうげんいってきのみず)」という「一滴の水も粗末にするな」という和尚の思想に感銘を受け、付けられました。
若州一滴文庫は、「子どもたちに本と出会い、人生や夢を拾ってほしい」という水上勉氏の強い思いが込められています。現在は、水上氏の想いを受け継ぎNPO法人一滴の里が運営を行っています。
「大都市に建っているようなものはいらない。都市の物真似はいらない、小屋でいい。」という水上氏の思いをもとに建築された建物は、谷間に溶け込んでいくような佇まいの建物、人を包み込み展示物がバックとして十分な役割を果たし、互いに協調し合い見る者に訴えかける空間をめざし、それにふさわしい材料・工法が選ばれています。(1990年 中部建築賞受賞)
店舗情報
店舗名 | おおい町 観光情報 |
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住所 | 919-2111 大飯郡おおい町本郷第136号1番地1 |
電話番号 | 0770-77-4051 |
FAX番号 | 0770-77-1289 |
メールアドレス | info@wakasa-ohi.jp |
ホームページ | https://www.wakasa-ohi.jp/ |