敦賀市 観光情報

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古くから日本海側の良港として栄えてきました。
港町として長い歴史があり、戦前は大陸との港として、また鉄道の町として栄えてきました。
 市内には北陸道総鎮守として知られている気比神宮を始め、南北朝時代には、後醍醐天皇の二人の皇子である尊良親王と恒良親王を守護した新田義貞が足利軍と戦った古戦場で、両親王が祀られています。
 恋の宮として恋愛祈願に多くの人達が訪れ、春には絶好の花見どころとしても知られています。
 日本三大松原として知られる松原海岸などがあります。
 四季折々の見どころがいっぱいです。

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えびす大黒綱引き

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「夷子大黒綱引(えびすだいこくつなひき)」は、敦賀市相生町の「旧西町」で行われる行事で、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
 昨年は後継者不足、資金不足で行われませんでしたが、今年再開されることになりました。
 水産関係者が夷子方、農業関係者が大黒方に分かれ、太さ25cm長さ50mにもなる大綱を引き合い、夷子方が勝てば大漁、大黒方が勝てば豊作になると言われています。
 綱引きの参加は自由です。
 見物に来た方もどんどん飛び入り参加して、縁起を持って帰っていかれます。

敦賀港イルミネーション(ミライエ)

敦賀港イルミネーション(ミライエ)
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敦賀港に面する金ヶ崎緑地がLED電球約45万球の光で包まれる北陸最大級のイルミネーション。
 緑地の樹木は色鮮やかなイルミネーションで装飾され、全長約70mのブルーのアーチや機関車のオブジェなどが登場し、幻想的な空間を演出します。
 このイルミネーションはボランティアにより設置され、電源はすべて廃食油から精製されたバイオディーゼル燃料でまかなわれています。
 周辺には、敦賀赤レンガ倉庫や、人道の港敦賀ムゼウムなどの施設もあり、家族やカップルに人気のイルミネーションスポットとなっています。

初詣 気比神宮

初詣 気比神宮
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市民に「けいさん」の愛称で親しまれる氣比神宮は、大宝2(702)年の建立と伝えられています。7柱のご祭神をまつる北陸道の総鎮守。
 明治に官幣大社となりました。
 高さ約11mの大鳥居(重要文化財)は春日大社(奈良県)・厳島神社(広島県)と並ぶ日本三大木造大鳥居の一つで昨年新しく造り変えられました。
 元禄2年旧暦8月(現在の9月終わり頃)には松尾芭蕉が訪れ、境内には松尾芭蕉の像と句碑があります。市内に点在する芭蕉の句碑を訪ねてみてください。

 雪の無い初詣。
 

花換え祭り

花換え祭り
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金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花換えましょう」と声をかけあい、桜の小枝を交換することで思いを伝えたといわれる、ロマンチックなお祭りです。
「花換え」をしたカップルは将来幸せに恵まれるといわれています。
花換祭が行われるようになったのは明治40年代と伝えられています。当時は男女 間の交際のきっかけがあまりない時代であったので、花換祭は縁を取持つ格好の場、機会となったのです。神社で受けた花を持ち、お目当ての人の前に行き「花換えましょう」と声を掛けるのです。もし、その人が思いに叶った人ならば「花換えましょう」と返答しそれぞれの花を交換してお付き合いが始ったというのです。
もし不成立ならば「ゴメンナサイ」とでも言ったのでしょうか・・・?
 そして、何時しか金崎宮のことを「恋の宮」と呼ばれるようになったのです。戦後はの男女の縁を取り持つ場から縁を願う宮へと変わりつつありますが毎年大勢の若者が訪れています。

人道の港 敦賀ムゼウム

人道の港 敦賀ムゼウム
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敦賀港は、1920年に「ポーランド孤児」、1940年には、「命のビザ」を持ったユダヤ人難民が上陸した日本で唯一の港。
 古くから大陸への玄関口として栄え、「東洋の波止場」と謳われた敦賀港は「人道の港」でもあった。
 1920年にシベリアで救出されたポーランド孤児、1940年にはナチスドイツの手から逃れたユダヤ人難民が、リトアニア・カウナスの領事代理杉原千畝が発給した「命のビザ」を握りしめ、敦賀港に上陸したことに関連して展示を行っています。
ユダヤ人難民のコーナーでは、杉原千畝の生の声や難民が残していった時計、目撃した市民の貴重な証言、“命のビザ(複製)”などを展示しています。
※「ムゼウム」はポーランド語で「資料館」を意味します。

赤レンガ倉庫

赤レンガ倉庫
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福井県敦賀市は明治から昭和初期にかけてロシアを経由して大陸ヨーロッパへと繋がる国際都市として繁栄しました。その象徴である『敦賀赤レンガ倉庫』は、外国人技師の設計によって1905年に石油貯蔵用の倉庫として建設され、途中、軍の備品倉庫や昆布貯蔵庫としても使用された福井県内でも有数のレンガ建築物です。2009年1月には、北棟・南棟・煉瓦塀が国の登録有形文化財に登録されました。
 この港町敦賀のシンボルである『敦賀赤レンガ倉庫』が2015年10月に、北棟が鉄道と港の『ジオラマ館』、南棟が赤レンガ空間を楽しみながら食事ができる『レストラン館』として、生まれ変わります。オープンガーデンと合わせて、鉄道と港の町敦賀の観光コア施設として、市内の様々な施設と結びき、敦賀の魅力を提供していきます。

旧敦賀港駅舎

旧敦賀港駅舎
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敦賀港は古代より大陸に開かれた玄関口として重要な役割を果たしてきました。
 このことから、明治2(1869)年、日本初の鉄道となる4路線の一つとして、京都-敦賀間の鉄道建設が決定され、明治15(1882)年に日本海側初の線路が敦賀に敷かれました。
 その後、明治45(1912)年に欧亜国際連絡列車の運行が始まり、新橋(東京)-金ケ崎(敦賀)間を直通列車が走り、敦賀港から連絡船でウラジオストク(ロシア)へ、そこからシベリア鉄道でパリ(フランス)まで行くという路線が確立されました。
 さらに、昭和32(1957)年には日本初となる本格的交流電化が完成し、昭和37(1962)年には当時、世界第5位の長さを有する北陸トンネルが開通しました。
 このように、敦賀は「港と鉄道」と共に歩んできた街です。
 敦賀鉄道資料館では、敦賀の鉄道の歴史を紹介する資料や列車模型などを展示しています。また、夜には建物がライトアップされます。

武田耕雲斎等墓

武田耕雲斎等墓
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水戸・天狗党の武田耕雲斎ら水戸浪士達は、京都に上り一橋慶喜を通じて朝廷へ尊皇攘夷の志を訴えること目的として水戸から中山道を進軍した。
 元治元年(1864)10月、武田耕雲斎らが上洛する途中越前にはいったが、12月木の芽峠を越え敦賀・新保宿で大雪にあい、また、幕府軍に囲まれついに捕われた。
 翌慶応元年2月武田耕雲斎をはじめ藤田小四郎らが斬罪や死罪に処せられた。斬首された当時の刑場で、遺体の埋められた松原・来迎寺野が史跡指定地となっている。
 墓碑は小高い塚の上に建てられ、石柵に囲まれている。
 階段横の石碑には1914年(大正3年)の墓改修時に渋沢栄一男爵家として金20円を寄付されたことが記されています。

勅願所 大原山 西福寺

勅願所 大原山 西福寺
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西福寺は、敦賀市街の西、大原山麓にあり、良如上人が開いた浄土宗鎮西派の中本山です。
 浄土宗では北陸きっての名刹で、1,400坪の書院庭園は江戸中期の作と言われ、四季を通じて閑寂の趣が深く、特に紅葉の頃は極楽浄土を思わせる美しさです。
 また、同寺は応仁の乱をさけて都から移されたという重要文化財の絵画や書も多く所蔵し、毎年11月3日には一般に公開されています。
 平成20年4月には全山が国の重要文化財に指定されました。
 書院庭園は国の名勝庭園として有名です。

敦賀まつり

敦賀まつり
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北陸随一のイベント『敦賀まつり』。
 市民総参加のもと、みこしや勇壮な6基の山車が市内を練り歩きます。
 趣向を凝らしたおまつり広場やカーニバル大行進、民謡踊りの夕べも見もの。
 街はまさに祭り一色に染まります。
 「氣比神宮例祭」は、9月1日宵宮祭、2日神幸祭、3日例大祭、4日より10日まで後祭、15日の月次祭をもって終わる「氣比の長まつり」として 有名です。
 2日の宵山祭は例祭の前夜祭にあたり、宵山巡行がないと本祭りは始まらないと言われています。
 「宵山」という山車の上で、子供達が踊りを奉納し、笛や太鼓などの賑やかなお囃子と共に市内を巡行します。
 3日の御鳳輦(ごほうれん)は、氣比神宮の御神体である仲哀天皇を祀ったお神輿です。 
 菊花の紋章入りの錦旗を先頭に、烏帽子(えぼし)、護衛の直垂の衛士(ひたたれのえじ)、甲冑をまとった武士の犬神人(つるめそ)、神馬に乗った神官の神職(しんしょく)、稚児、楽人を従えて、雅楽が奏でられるなか、氏子達と共に古式ゆかしく市内を巡行する例祭の本祭りです。

 4日の例大祭では、まつりのシンボルとして長い歴史を持つ6基の山車(やま)が揃います。
 敦賀の山車の特徴は等身大の人形に本物の能面や甲冑を飾り付け、戦国時代の合戦における武将の勇姿を表現しています。
 まつり期間中は、各商店街によるお祭り広場や、市民総参加のカーニバル大行進、民謡踊りの夕べなどが行われ、市内外から多くの人が敦賀に訪れます。

店舗情報

店舗名 敦賀市 観光情報
住所 914-0051
敦賀市本町2丁目1番20号 南公民館3F
電話番号 0770-22-8167
FAX番号 .0770-22-8197
メールアドレス info@turuga.org
ホームページ https://tsuruga-kanko.jp/