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立石岬灯台
立石岬灯台
灯台の概要 立石岬は、若狭湾に突き出た敦賀半島の北端に位置し、敦賀湾への入り口にあたります。
灯台へは立石漁港から海沿いに北へ約200メートルほど行き、登山道を上ります。
立石岬灯台は、それまでの洋式灯台が外国人の設計、施工であったのに対し、石造り灯台として初めて日本人のみによる設計、施工で建設され、明治14年7月の点灯以来、約125年間敦賀港へ入港する船舶、若狭湾を航行する船舶の目標として用いられてきました。
当初は、フランスから輸入されたレンズ(敦賀市立博物館に寄贈)を使用していましたが、昭和35年に日本製のレンズに変更され、機械も自動化されました。
これに伴って、昭和36年、灯台構内に居住していた職員を敦賀市内に移転させ、無人化となりました。
店舗情報
店舗名 | 立石岬灯台 |
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