空印寺
酒井家墓所のある空印寺および小浜小学校の地は、大永2年(1552)武田元光が後瀬山築城の際、堅固な城館(旧小浜城)を構築した処で、以後、京極高次の雲浜築城に至るまで一国支配の本拠でした。高次没後、嗣子忠高はこの旧地を父の牌所とし泰雲寺を建立しましたが、寛永11年(1634)松江に転封。同年入部した酒井忠勝は、父忠利の霊骨を移して建康寺と称しました。寛文年中、2代忠直が堂宇大修造のとき、祖父の法号をとって建康山空印寺と改め今日に至っています。
空印寺のカタログ
八百比丘尼伝説
小浜市に伝わる、人魚の肉を食べたために不老不死の体を手に入れた尼さんの伝説。 今から1300年ほど前、小浜の長者の娘が16歳の時に人魚の肉を食べ、永遠の若さを 手に入れました。 彼女は120歳の時に尼さんとなって八百比丘尼と名乗り、諸国を旅しました。
店舗情報
店舗名 | 空印寺 |
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住所 | - 小浜市男山 |
電話番号 | 0770-52-1936 |
地図 |